[ 音楽協同組合 ]

これは今まで検討してきたMusiQuestのあり方をまとめたものです。
検討の結果は、これからも随時公開していきます。

文:MusiQuest(浅輪剛博、関本洋司、松村耕、浅谷龍彦)

 "わたしたちの目指すもの"

2003.6.28


MusiQuestは、既存の流通ルートによることなく、独自にミュージシャンとリスナーを結び、新たな音楽の流通形態を創り出すことを目的とする音楽協同組合です。

ミュージシャンのインディーズレーベル、他方でリスナーのファンクラブ、この2種類をつなげてみようという試みです。
 
音楽制作にはいくつもの行程と多くの人々の参加が必要なことは、ご存じだと思います。これはレコーディングだけでなく、「会計処理」や「契約」といった仕事が意外にとても細かく、ミュージシャン主体のインディーズレーベルの負担となっています。また多くのお金が必要なことも否定できません。
 
しかし、このようなさまざまな作業の負担も、専門家の方々の協力を得て、まとめて行っていただくことによって、かなり軽減されます。
(たとえば、Pryaid Records というブティックレーベルの試み。サイト「著作権その可能性の中心」も参照してください)

また、MusiQuestでは、リスナーの方々に初期から一貫してかかわってもらい、ミュージシャンと協力して音楽制作を行っていくことを目指しています。 ミュージシャンは、最初からどのくらいの支持があるか分かるので、安心して、必要なだけのお金を使って制作できます。もちろん、あまりお金を使わないように作るので、必要以上にたくさん儲けてやろう、と思うこともありません。

そして、リスナーは最初から自分が本当に感動できるような音楽の制作にかかわれるので、与えられるものだけを指をくわえて待っている必要がありません。また、ミュージシャンから、レコーディングの経過などが、メール等で送られてくることもあるでしょう。MusiQuestは、ミュージシャンとリスナーをつなぐ協同組合的な「出会い系サイト」を目指します。


1.独自の音楽製作に関心のある人々がMusiQuestに集まる

■リスナー

・ファンクラブに入ってたけど、本当に積極的に応援しているという気になれなかった。

・リスナーとして、音楽を聞き続けてきた。だけど今度は”音楽を作る”ことになんらかの形で関わってみたいと思う。

・限られたジャンルの音楽しか聴かなかった。だけどさまざまなジャンルの音楽を同時に聴けるCDや音楽サイト、イベントがあったらいいと思う。

■ミュージシャン、エンジニア、販売店

・音楽を作り続けてきたが”発表する”ためのお金がなかった人。

・レコーディングなどの音楽制作に関わってきたが”制作過程”に疑問を感じた人。

・音楽を売り続けてきたが”流通の仕組み”に不満を感じた人。

−−さまざまな人々が集まり、”音楽を作って売る”ための資金やノウハウを提供し合います。−−
  

  

2.集まった人々の手で楽曲の発表の場を創り出す

web siteに簡単なデモ音源が置いてあります。リスナーは、それを聴いて気に入った音楽があったら・・・

 ●ネット上で投票する。コメントを残す。

 ●会費、あるいは、特定のミュージシャンに出資する。
   
という形で応援できます。つまり、CD化やライブ開催などするための費用を拠出する際、資金活用を決定する過程に、投票などを通じて参加することができます。

資金に関する情報(会計情報)はどんどん公開していきます。

また、資金だけでなく、運営に関わる情報もいろいろなかたちで公開していきます。情報公開することで、運営を透明にするとともに効率化を促進していこうと考えています。




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