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[ ユーモア ]
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別にユーモアがなければ自由がない訳じゃない。 文:浅谷龍彦 |
"Walk On The Wild Side" |
2003.5.3 |
Walk On The Wild Side - Lou Reed (from album 'Transformer', 1972) Holly came from Miami F.L.A. hitch-hiked her way across the U.S.A. Plucked her eyebrows on the way shaved her leg and then he was a she She says, hey babe, take a walk on the wild side said, hey honey, take a walk on the wild side この曲は、16才の時に聞いて以来ずっと好きな曲で、何度聞いても飽きることのない曲の1つ、そして歌詞がおもしろい。 この曲には5番まであり、それぞれ主人公が違う。 1番から、ホリー、キャンディー、リトル・ジョー、シュガー・プラム・フェアリー、そして最後がジャッキー。 彼女達?はそれぞれの人生を生きる。 ホリーはヒッチハイクの途中で眉毛を抜き、すね毛を剃ってアメリカを横断する間に女になり、キャンディーは娼婦でみんなの恋人。 リトルジョーは絶対ただではやらせない、がめつい男娼。 シュガープラムフェアリーはソウルフードを食べさせる場所を探した後、アポロシアターに行き、ジャッキーはジェームズ・ディーンのようにスピードの出し過ぎで事故で死ぬ。 彼女達?のちょっと変わった生き方、それは Wild Side。 彼女達?はそれぞれのやり方で、自分を肯定する。 良いか/悪いかなんて知ったこっちゃない。 やりたいか/やりたくないか。 彼女達?はあなたに囁く。 'Hey babe, take a walk on the wild side' そして歌う。 'Doo、doo-doo、doo-doo、doo-doo-doo' 'Doo、doo-doo、doo-doo、doo-doo-doo' さらに最近ではもう1人増えて6人になっている。 参照 → http://www.loureed.org/new/index_lou.html 6人目の名前はジョージ。 「ジョージは軍隊に入りに行った。 いくらかの報酬を得て、家族を害から遠ざけ続けてる。 今、砂漠の中で石油を見張る、イラクを奪いとることを夢に。」 |
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